先日、このブログで私個人の『読み聞かせ』についての意見を書きましたが、
今日は最近見つけた記事でプロの方が語っていらっしゃる読み聞かせのポイントについて書かれていたのでそれをご紹介します。
記事元は中日新聞に月に2回ほど折り込まれてくるフリーペーパー『Living』(名古屋リビング新聞社発行・たぶん限られた地域に配布されていると思います)の『絆ネットワーク』というコーナーに書かれていたものです。
お話されている方は名古屋市千種区にある絵本専門店『メルヘンハウス』の社長・三輪哲さんです。『メルヘンハウス』は名古屋では(もしかしたら全国レベルで)とても有名なお店でその蔵書の多さ(絵本3万冊)もさることながら、絵本を子どもたちのみならず、多くの人たちに絵本を親しんでもらうための活動を幅広く展開されているお店です。
こういったお店さんががんばって絵本をどんどんメジャーにしてもらって、買ってくれるお客さんを増やしていただくと、私たち古本屋にも絵本がまわってくるわけで、とても感謝しています。”メルヘンハウスさん、がんばって~!”(他力本願だけではダメですね、反省)
それでは『読み聞かせのポイント』。まず何よりも『テクニックではなく大切なのはハート!』だと。
そして、子どもが関心を抱く世界とは何か知ることから始める。
そんな風に子どもを知ろうと、子どもを見つめることが『読み聞かせ』以前に親子のあり方として大切な事ですよね。もちろん毎日同じ家で暮らしているのだから子どもを見てはいるけど、知ろうとして見つめるってことはなかなかないかもしれませんよね。
次に、絵本は感性に響く感動のタネが詰まっています。(同感!)子どものためにではなく、自分も感動したいと考えることが大切。
そうです、私も絵本のデータを作りながら何度涙したことか・・・。大切なこともいっぱい教えられますしね。たまに大人になって色々経験したからこそ、絵本に書かれていることが理解できたりもすることもあって。大人の方にもぜひ改めて絵本を読んで欲しいなって思います。
今回の記事のポイントでも、絵本は対象年齢に上限はなく、大人でも十分に楽しめる読み物と書かれております。
また、絵本とは何かを学ぶ参考書ではなく、喜びや悲しみ、怒りなど感性を育てる読み物ととらえることが大切とも書かれています。
だから、”これは勉強になるからとか”ばかりを優先にしていてはいけないんですね。でも本読んで楽しい中で勉強になれば一石二鳥って考えちゃいますよね。『まんがで覚える日本の歴史』なんて感じの本私も読んでました。(絵本じゃないんですが・・・。)話はわき道に入ってしまいますが、先日新聞に親が子どもに見せたいTV番組が発表されていましたが、『世界一受けたい授業』『どうぶつ奇想天外』『脳内エステIQサプリ』と見事に”勉強になる番組”が揃ってました。子どもが見たい番組は全く異なっていましたが・・・。(現実ってそんなもんです、まったく)
ただし、絵本に関して言えば、感性を磨くことを目的として選ぶほうがいいということです。学力は磨く方法がたくさんあるけど、感性を磨くもの・機会ってよく考えるとなかなかないですから、その貴重なツールとして絵本を大いに活用されるのは確かにいいですよね。
あと、絵本の魅力は万国共通。関心を抱く子どもの目線に国境はなし とも書かれていました。世界にはたくさんの優れた絵本があります。たとえ理解する言語が違っても子どもたち特有の理解力(まさに研ぎ澄まされた感性で)で良いものを感じ取れるのでしょう。そういう絵本に触れ合う機会を持つことでお子さんの視野も広がるということでしょう。
というようなことが書かれていました。なお、色の変えてあることろは全て引用です。それ以外は私の勝手な理解、意見ですので、あまりお気になさらず・・・。(また書かれた方、理解が違っていたらごめんなさい)
さて最後に、この記事の連動型イベントとして『メルヘンハウス』(名古屋市千種区)で「親子の心をつなぐ”絵本・読み聞かせ講座”」が5月27日(日)と6月23日(土)に開かれるそうです。事前応募の必要なイベントなのでご興味のある方は名古屋リビング新聞社(Tel. 052-269-9511)までお問い合わせを。
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