経済・政治・国際

一日一善、一日一押

昨日、新聞でワンクリック募金ができるウェブサイト「イーココロ!」を立ち上げた関根健二さんのエピソードコラムを読みました。

8年前、関根氏は留学からの帰途立ち寄ったパレスチナで、夢中でサッカーをしている少年と仲良くなり、何気なく「大きくなったら何になる?」と聞いたところ、「爆弾の開発者になって、イスラエル人をたくさん殺してやるんだ」という答えが返ってきて驚いた。帰国後はITベンチャーに勤めたが、過労で倒れ病院へ運ばれる。このまま死んだら最低の人生だ…そのとき頭に浮かんだのがあのパレスチナでの少年。「ああいう子に普通の夢をみさせることはできないのか?」勤めを辞め、ITの知識と技術を駆使して、「イーココロ!」を立ち上げた。といういきさつです。

パレスチナの少年の「爆弾の開発者になって、イスラエル人をたくさん殺してやるんだ」という答えには、関根氏でなくても驚いちゃいますよね。もし万が一自分の息子がこんなこと言ったら、力いっぱい肩を掴んで頭がっくんがっくんなるくらい揺さぶっちゃいます。何言ってんのー!!って。でも、生まれたときから戦争状態にある国の子どもたちにとってはそれが当然のことであり、これが現実です。

話は変わりますが、みなさん「祈りの効果」ってどう思いますか?うーん、そんなこと言われても簡単に信じられるものではないですよね。祈っただけで成果があるならみんな魔法使いになっちゃますよね。

でも私、昔ラジオで聞いたんです。
外国の実験結果で、病気の人何人かと健康な人何人かを2つずつのグループに分けて、1つのグループの健康な人に毎日、同じグループの病気の人の回復を祈ってもらい、もうひとつのグループでは何もしなかったところ、祈ってもらったほうの病気の人の回復が、何もしなかったグループの病気の人の回復よりも早かったそうです。目に見えず、形もない「祈り」を科学的に実証することは難しく、これを「祈りの効果」として断言することはできませんが…。でも信じたいと思いました。祈りは届くって。後日、クリスチャンの友だちにこの話をして「本当だと思う?」って聞いたら、自信満々に「お祈りは効くよ!」と言っていました(笑)

今の日本だと、宗教的な感じはすごく避けられるものですよね。でも「祈り」の行為そのものはずーっと伝統行事の中に息づいています。節句や七夕、お盆の伝統。最近、教室に通う人が増えたフラダンスだって、もとはポリネシアの神様に捧げる祈りの舞。実は身近にあるものです。こうしてずっと、古代から脈々と続いている行為って、絶対に成果があったからだと思いませんか?だから私は、祈ったときにすごく微弱な電波みたいなものが出てて、それがビビビって時間をかけて対象物に届いてるんじゃないかって、勝手に思っています。届くと思う。

話はもとにもどって、ワンクリック募金です。
せっかくなのでこの絵本ブログにもブログパーツをつけたいと思います。

「イーココロ!」http://clickbokin.ekokoro.jp/
「クリックで救える命がある。」 http://www.dff.jp/

ワンクリック募金には、地雷撤去や植林活動、子どもの支援など様々なプロジェクトがあり、それをサポートしている企業のサイトへ飛んで「クリック」を押すと、その企業がプロジェクトを支援しているNGO団体へ、クリックした人に代わって「ワンクリック=1円」を寄付するというしくみになっています。

最初くらいは、どんなプロジェクトをどんな企業がサポートしているのか、ざっーと読んで「そのプロジェクトに賛成!」でポチっとクリック!次の日からは「思いが届きますように」ってクリック!

そう!「祈りは届く」です。ほんの何分かワンクリックの時間、お腹がすいた子どものこと、砂漠のこと、戦争のことに思いを馳せてみて下さい。現在、「イーココロ!」では16(うち2つは今月休止中)、「クリックで救える命がある。」では11の募金活動が稼動中。全部やったら25円です。皆さんの微弱電波が世界に届きますように。

| | コメント (2) | トラックバック (0)