ツリーハウスで脱現実
昨日、新聞にフランスで『ツリーハウス』が人気という記事が載っていました。高所恐怖症の私には無縁のお家ですが、自然を感じながら暮らすというのは確かに魅力ですよね。
フランスでは『現実の世界から離れ、世の中を別の目で見られるような感覚が受けている』らしいです。フランス人は子どものときベッドの下などに自分の小部屋を作って遊んだりするそうで、その頃の夢を大人になっても忘れないんですって(ツリーハウス専門会社社長さん談)
私は『ツリーハウス』を見ると、すぐに連想するのが『トムソーヤの冒険』。しかも本ではなく、私が子どもの頃(かなり昔)日曜日の夜にやっていたテレビ番組のアニメ版『トムソーヤの冒険』。この挿絵の右下男の子たちがトムソーヤとハックルベリーです。この子達が出ていたアニメ番組をすっごく楽しみに見ていました。
この挿絵に出ている子達のアニメはほとんど見ていますよ。ラスカルでしょ、マルコでしょ、南の島のフローラ(たぶん?)でしょ・・・。たぶん同じ時間帯に『アルプスの少女ハイジ』もあったはずなんだけど・・・。『フランダースの犬』なんていまだに名作アニメ特集なんかで最終回の短い場面だけ見せられてもウォーウォー泣けちゃいます。今なんて自分も犬を飼っているから、昔以上に感情移入しちゃいそうですね。号泣して目がパンパンになってもよさそうな日を選んで、いつか映画の『フランダースの犬』をダレにも(犬にも)邪魔されず見たいと思っています。
さて、お話はトムソーヤに戻りますが、もうあまりにも昔のことで記憶があいまいですが、トムの友人、ハックルベリーがすんでいた家がたぶんツリーハウスでした。ハックルベリーは孤児で学校にも行っていないので、ミシシッピー川にさかなを釣りに行ったりして自由気ままに暮らしをそこでしているのです。『孤児』で当然一人だし貧しいんですが、貧しくって辛くて悲しそうという感じを全く感じさせなかったから不思議です。それどころか、なんかちょっと羨ましかったりして・・・。
それから随分経って、大学生の頃、ミシシッピー川の源流を訪ねたことがありました。テレビのトムソーヤの冒険では大きな大きな船が行きかうような川が、一歩でまたぐことができるということでちょっとした観光名所になっているんです。、これがトムソーヤの冒険の川か~っていうのがミシシッピー川を初めて見ての感想でした。川の周りはトムソーヤの冒険の物語に出てきそうなノンビリとした風景で・・・。
フランスで人気の『ツリーハウス』も『ツリーハウス』を買えば即『脱現実』となるはずもなくて、『脱現実』ができそうな環境の中に『ツリーハウス』を作って、ノンビリできるだけの時間を作ってそこに行って初めて『脱現実』が達成できるわけで、これは結構大変ですね。
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