ニュース

今日はちょっとまじめな話。

光市母子殺害事件の判決が、今日いよいよ下されました。
この事件の裁判についてはあまりにも注目されていましたし、私は事件の痛ましさに涙が止まらない事態になってしまうので、もう詳しくは書きませんが、ひとつ言えることがあるとすれば、「死刑」については常に考えなくてはいけないのだ、ということです。命を以って償うということの意味を、常に問うていかなければならないのだ、と改めて考えさせられました。
被害者遺族である本村氏は、死刑を求刑することが本当に正しいのか葛藤され、「常に悩みながらこの制度を維持することに本当の意味がある」「法は常に未完だと思います。未完だと思って常により良い方向を目指して解決していくべきだと思います」と今日の会見でおっしゃっていました。
生きて生涯犯した罪を背負っていくのと、命を絶って償いとするのと、どちらが重い刑なのか、わたしにはわかりません。ただ、死刑について「よい」「悪い」というのは、人間には決められないことだと思います。命を扱うというところに、そもそも人間が判断を下すことはできないのだと思います。だからこそ、みんなで考えて正しいのか間違っているのか葛藤しながら決断することに意味があるということなのでしょう。
今日ここで、判決が出たのは一つの区切りであると思います。でも、これで終わりではなく、ここをスタートにしてより良い社会になるようにしていかなければ、この長い長い裁判も、被害者と被告人3人の命も無意味なものとなってしまいます。
私には、社会を変えるような劇的な力はありません。でも「より良い社会にしていってください」と他人任せでもいけない気がします。そこで私には何ができるか考えるわけです。うーん、でも何だろうなぁ…。難しいけれど、これから出会って関わりあう子どもたちには、「命は大切」っていう表面的な言葉じゃなくて、「尊ぶ」という感情を知ってもらいたいと思います。
Inoti

「いのちは見えるよ」

及川和男/作 長野ヒデ子/絵

岩崎書店

エリちゃんの家のお隣には、目の不自由なルミさんとアキラさんの夫婦が暮らしています。もうすぐ、ルミさんは赤ちゃんを産むのです。出産に立ち会ったエリちゃんの興奮と感動の体験から、生命について考える絵本。

中古絵本専門オンラインショップ”Bee&Bear”は絵本を求めている方&売ってくださる方をお待ちしてます。詳しくはコチラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

石井桃子さん

今朝の新聞に、児童文学作家・翻訳家の石井桃子さんが亡くなったという記事がありました。

どのようなかたちでも絵本に少しご興味があった方なら、一度は耳にしたお名前だと思います。ミッフィーちゃんシリーズ、ピーターラビットシリーズ、くまのプーさん・・・私もお世話になった絵本ばかりです。Bee&Bearのライブラリーにも石井桃子さんの絵本は50冊以上のデータがあります。

「子ども」という概念は、意外にも19世紀末から20世紀にかけて生まれたものでした。それまでの「子ども」という存在の位置づけは、「小さな大人」。物心がつけば大人と同じように労働力として扱われていたのです。それがだんだんと、愛情を持って家庭で育てなければならない存在となり、子どものための本、絵本や児童書が書かれるようになりました。

そういった面から見ても、石井さんは日本の児童文学を切り開いた

パイオニアです。そして晩年まで精力的に作家活動をなさっていました。こうして生涯、児童文学や絵本の世界を愛し、子どものためにたくさんの作品を生み出してくださる方がいらっしゃったということは、本当にありがたいことだと思います。

今現在も2世代、3世代にわたって読まれている作品が多くあります

し、これからもずっと読み継がれていくことでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。

石井さんの手がけた絵本の中で一番好きなものを選ぼうと思ったのですが、選べませんでしたweep

中古絵本専門オンラインショップ”Bee&Bear”は絵本を求めている方&売ってくださる方をお待ちしてます。詳しくはコチラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お相撲さんだよー!

週末、伊勢志摩に旅行に行ってきました~。(私、旅行ネタばっかりだな)

志摩スペイン村で、ピレネーに乗って「キャーキャーキャー」って大騒ぎして、パレードを見たり、パエリャを食べたり、バレンシアオレンジのケーキを食べたりしました。次の日は「一生に一度はお伊勢さん」ということで、粛々とお参りを・・・と思っていたら、なんと「神宮奉納相撲」の日だったんです!春巡業の一つです。
内宮の前でものすごい人だかり。何だろうねーと寄っていったら、人だかりの向こうに見えたのは・・・横綱・白鵬関!!うわーーーー!

1

                                                 

                                              

その後も続々と、人気有名力士が列になって正宮までぞろぞろと・・・。朝青龍関、琴欧州関、琴光喜関、千代大海関が参列していらっしゃいました。
報道関係の人たちも、野次馬もごっちゃごちゃになって、追いかけました。(私たちも途中まで参加)みんなもちろんカメラや携帯を向けてパシャパシャ。奉納相撲前にお参りとご祈祷をするきちんとした行事なのに、こんな騒がしくっちゃ申し訳ないと思いつつ、その迫力と羽織袴の格好良さにふらふらと・・・(笑)琴欧州関は、お一人飛びぬけて大柄でしたが、とても気さくで話しかけた子どもと笑顔で会話していました。

2 3
                              

                             

                            

なかなかお目にかかれない、サプライズでとても嬉しかったです。
帰りの電車(近鉄特急!)でも、お付の力士さんと席が隣同士になって、少しお話ができました。

不思議なもので、芸能人でも、それまであまり興味がなくても実際に会った!とか、見た!とかいうと、なんとなく好きになってしまいませんか?今まで、相撲もニュースで勝敗を見るだけ、という感じでしたが、ちょっと見に行きたくなりました!

Photo

「おおずもうがやってきた」

西村繁男/作・絵

福音館書店

たけしくんの住む島に、大相撲がやってきます。土俵作り方、支度部屋など準備や、さまざまなところを巡業しているお相撲さんの一日を描いています。普段よくニュースで見かける「とりくみ」のほかにも、いろいろなパフォーマンスがあるのです。きっと相撲が好きになる絵本です。【かがくのとも特製版・絶版】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ぽわわわーん

今朝の朝刊に、バブルリングをつくって遊ぶ名古屋港水族館のベルーガ(シロイルカ)の赤ちゃんの写真が載っていました。去年、夏の終わりに生まれた赤ちゃんです。かわいい!heart04

Photo

                                                  

                                              

                                              

上戸彩さんの「島根のおじさま~」のCMの少し前から注目されているバブルリング。元祖島根の「しまね海洋館アクアス」のシロイルカのバブルリングは、ショーを見た来館者からそのあとラッキーなことがありましたという感想が寄せられ、昨年の春から「幸せのバブルリング」と名前を変えたそうです。見た人は幸せになるそうですよ。島根のおじさま(実際は女の子、アーリャちゃん)に会いに行って、ショーをご覧になった方いらっしゃいますか?

水族館って大好きです。大好きなペンギンがいるから(笑)水族館の生き物って、な~んか癒されますよねー。魚がぐるぐる泳いでるだけでも、ずーっといても飽きない場所です。

Photo

「さかなのかたち」

なかのひろみ・まつざわせいじ/文 ともながたろ/絵

アリス館

Photo_2

「さかなのじかん」

なかのひろみ・まつざわせいじ/文 ともながたろ/絵

アリス館

                           

今度、伊勢のほうに旅行に行く計画があるのですが、やっぱり鳥羽水族館か、二見シーパラダイス、どっちかには行きたいなーと思っています。

名古屋港水族館にいるベルーガは全7頭。みんなバブルリングができるんだそうです。いつか、名古屋のベルーガもショーをやってくれるのかな。そしたら、「名古屋のおばさま~」になったりしてsmile

調べてみたら、バブルリングは人間にもできるそうです。そういえば煙草を吸う人は、煙を輪っかにしてポコポコできますよね。あの要領かな?私もお風呂でバブルリングの練習してみようかなnote

中古絵本専門オンラインショップ”Bee&Bear”は絵本を求めている方&売ってくださる方をお待ちしてます。詳しくはコチラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬眠した~い!

この頃、朝スッゴク寒いですよね。しかも昨日なんか雨も降ってて暗いから、ますます起きる気なんかしなくて・・・。あ~、もうちょっとだけって思って。

目覚まし時計は一応、携帯電話のアラームだけ。これはすぐ止めれるけど、その音で起きた犬の”起きなさい!!”攻撃はしつこい。

とりあえず私の顔あたりに鼻がフンフン、目を開ければ、まさに”鼻デカDOG”なみのアップの顔がベッドにのっています。一応、ベッドには上げさせないという我が家のルールは守ってくれますが、顔はギリギリセーフっていう決まりにいつのまにかなっちゃいました。

で、この子、”まだ早いから、もうちょっと寝よ!ねんね、ねんね”っていうともう一度ベッドに戻ってくれます。でも、また10分ぐらいすると、同じようにやってくるんですよね。うーん、『生きてる目覚まし時計』。これを毎日何回か繰り返してやっと起きます、私。何回かやることを見越して目覚ましの時間を設定しちゃうんですよね。どうしてもギリギリにはできないんだなぁ・・・。

夏でもいくらでも寝れる私、寒くてお布団の中にいるのが幸せな冬なんて一日中、寝ててもいいって思っちゃいます。たまにお休みなんて寝てたらもったいないなんて言う人もいますけど、お休みだこそ寝るんじゃない!って思っちゃいます。

クマやカエルだったらな・・・、今頃、冬眠の真っ最中ですよ。ずーっと寝てられるなんて、どんななんだろ??? やっぱり私がいっぱい寝た時みたいに背中とか痛くなるのかな?

なんていう話を書くのはね、冬眠中のクマを見ることができるブースが上野動物園にあるというのをテレビで見たから。人工的に『冬』の状態を作り、冬眠させ、その生態を観察するんですって。(詳しくはコチラ) 実際のクマさんの様子は見ていないんだけど、ヨダレでもたらしてマヌケ面で寝てたら笑えるな。それをすごく多くの来場者が見てるなんてクマさんは知る由もないんだもん。

クマさんが目覚めるのはまだちょっと先ですが、どんな春の訪れを感じて目を覚ますのでしょうね?

春の訪れを感じるクマさんの絵本といえば多くの人が思いつくのが『はなをくんくん』。名作です。

10063996621

福音館書店 発行

ルース・クラウス/作 マーク・サイモント/絵 きじまはじめ/訳

春を待ち焦がれる森の仲間達の喜びが感じられるお話。

冬眠していたクマさんたちの鼻をくすぐった『春のにおい』とはいったいなんだったんでしょう?

    

    

      

そして、音で『春』を感じるクマさんのお話が『ぽとんぽとんは なんのおと』。私、このお話好きです。子グマたちが可愛いんだなぁ。

10460957301

     

福音館書店 発行

神沢利子/作 平山英三/絵

冬ごもりのあなの中。かあさんくまはふたごのぼうやをうみました。外にはふりつもる雪。おっぱいをのみ、くうくう眠り、大きくなったぼうやたち。外から何かの音がします。それは『春』の音でした。

       

上野動物園のクマさんを目覚めさせるのはにおいかな、音かな?

私を明日も目覚めさせてくれるのは間違いなく、ならちゃん(←犬)の鼻息です。フガ、フガ~

中古絵本専門オンラインショップ”Bee&Bear”は絵本を求めている方&売ってくださる方をお待ちしてます。詳しくはコチラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オークション

Amazon.co.jpに載っていた記事ですが、あのハリーポッターを書いたJ.K.ローリングの『The Tales of Beedle the Bard』をAmazonがロンドンのサザビーズのオークションで約4億5千万円で落札したそうです。4億5千万円ですよ (☆。☆)!

世界に7冊しかなくて、しかも全て手書きの文章とイラスト、さらにとても趣のある装丁、確かに高いだろうとは思うけど、それにしてもスゴイ。

収益金は慈善団体に寄付されるそうで、クリスマスも近く心温まるお話ですが、まだ残り6冊あるじゃありませんか! う~ん、あとはJ.K.ローリングさんのものなの???

なんて下世話な話はいけませんね(;^_^A

オークションっていうシステムは重宝です(うちはヤフオクに出品してます)。金額だけがものの価値とは思いませんが、客観的に多くの人が参加して金額をつけてくれるというのは古物商を営む私にとっては助かります。うちは古本屋といっても古書を取り扱っていないので、普段、古物商らしいことは何もしていません(;^_^A.。それでも昔の『ちびくろさんぼ』や年代ものの『こどものとも』などがたまーに入ってきます。そういう商材はオークションのお世話になります。

普段販売している本は現在も本屋さんに行けば買うことができる本が多いので、そういったものはおおよそ値段が決まってきます。当然のことながら、定価を上回ることは決してありませんから。

ところが、前出のようなものは値段の天井がわかりません。欲しい方にとってはいくらでもいいから手に入れたいと思う商品もあります。うちも一応、古物商ですから、価値あるものはそれに見合った金額でお売りしたいというのが本音(お客様、ゴメンナサイm(u_u)m )。値段の天井はいまだわかりませんが、そういう商材だろうなというのは少しずつ嗅ぎ分けられるようになりました。(もう古物商になってそろそろ10年ぐらいになるんですよ、ヤダ~ (TωT) ) そういう匂いがするものはオークションに出品させていただいています。(それ以外のものもたくさん出品してますけどね(^▽^;)

といっても『億』の単位なんてないですよ、当然(笑)。よくいって『万』の単位なんですけど・・・、それも極たまに。『万』の単位になって取引終了すると、その後の梱包作業は超慎重になります。往々にして、そういう商品は古いものが多く、ちょっとしたことでハラリと何かが落ちてきそうな感じです。このままそっと無事に早くお届けしたーいと思います。

今日もオークションがいくつか終了します。年内はオークション出品もコレで最後。さっき見たら、久しぶりにちょっといい結果が出ていました。終わりよければ・・・ですから。

オークションをとおしてのお客様がた、今年も一年大変お世話になりました。来年も引き続きご愛顧いただきますようお願い申し上げますo(^▽^)o

そして『Bee&Bear』HPのほうも27日(木)が年内最終営業日です。今年も残りわずかですね~。

また、今HPのほうではクリスマスの絵本のセールを行っています。良かったら見にきてくださいね~。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

すごいよ、そのタクシー!

まずはこちらの記事。

[ベルリン 11日 ロイター] 自動車レースF1で7度の世界王者に輝き、昨年現役を引退した元ドライバーのミヒャエル・シューマッハーさんが、家族とともに空港に定時に着くため、運転手に代わって自らタクシーを運転した。
 Muenchner Abendzeitung紙によると、シューマッハーさんは、空港からタクシーで同国南部コーブルグ近郊の村に寄った後、時間がなくなったため、タクシーの運転手に代わって空港まで運転した。
 タクシーの運転手は同紙に対し「シュミ(シューマッハー)が運転して、自分が助手席に座っているなんて、非現実的な出来事だった」とコメントした。
 また同紙によると、シューマッハーさんは運転手に、正規のタクシー代60ユーロ(約9800円)に加え、100ユーロのチップを渡したという。

F1って、いつも見ようと思っても夜中だし、見始めちゃうと目が離せなくて、トイレにも行けないくらい動けなくなっちゃうので、最近はなかなか見ることがなくなってしまい、結局ダイジェストとか、次の日ニュースで結果だけ見るかんじになっていました。でも見るととてもエキサイトするスポーツのひとつです。

去年シューマッハが引退したときは、F1の一つの時代が終わったんだなーと少し残念に感じました。そのシューマッハの久々の記事が上で紹介したものです。

いやーー!すごい!

野球で、ピッチャーが崩れたりバッターがここぞというところで打てなかったり、サッカーで、シュートが決まらなかったりした場面で、うちでは親子で「も~~~私が代わってあげるわ!!!」ってテレビに向かって言ってしまう勝手な観戦をしているのですが、本当に本当に、「飛行機に間に合わないから、自分が代わりに!」なんてことがあっちゃったんですね~!!しかも楽々間に合ったそうです。かっこいい!

少し考えれば当然のことなので、何を今更なのですが、F1って速い速いのイメージできてるから「あぁ運転そのものが上手いんだよなぁ」って改めて思ってしまいました。ドライビングテクニックってやつですよね。はー、さすがシューマッハ。

しかも正規のタクシー代とそれを上回るチップって!
シューマッハが運転する車の助手席に乗っちゃったら、むしろこっちがお支払いしたっていいくらいなのに(笑)かっこいいな~、いいなー。私も乗ってみたい!きっと映画みたいなかんじだったんじゃないかな?

★乗り物絵本★

Photo

「くまたくんのはたらくじどうしゃ」

長野博一/作

小峰書店

ゆうびんしゃ、しょうぼうしゃなど、いろいろな働く車が出てきます。車好きのお子さんにぴったりです。

Photo

「カロリーヌのじどうしゃレース」

ピエール・プロブスト/作 やましたはるお/訳

BL出版

カロリーヌと愉快な8匹が自動車レースに出ることになっちゃった!しかもカロリーヌのポンコツ車で!参加したはいいけれど、いきなりコースアウトしたうえに、タイヤは取れるわエンジンは焼けるわでも~大騒ぎ!このドタバタ軍団、果たして無事にゴールできるのかな?

乗り物好きのお子さんの中には、F1カーに憧れている子もたくさんいるんじゃないかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

月からの贈り物

みなさんご覧になりましたか?!

月から見た地球の出と入り!

月探査衛星「かぐや」に搭載されたハイビジョンカメラが撮影した映像です。
月から見る地球は、常に一定の方向にあるのですが、かぐやが月を周回しているので、あたかも月の地平線から地球が出たり沈んだりするように見えるのだそうです。構図としては、アポロ宇宙船も撮影しているので、それほどセンセーショナルではないかもしれませんが、ハイビジョンはやっぱり本当にすごい綺麗なんだと思います。あぁうちもフルハイビジョン対応だったら!!!

私はまずパソコンからインターネットで小さい映像でみたのですが、それでも感動しました。本当に、言葉にできないくらい綺麗でした。その日のうちに、NHKで特集番組が放送されることを知り、さっそく母とともにチェック。うちの母、生きてるうちに月に行ってみたいな~、行けるかな~、行けたらいいな~っていつも言っています。死んだら宇宙葬にしてくれ!って言うくらい、宇宙に憧れているらしいのです。
テレビ画面で見る地球の出と入りも、本当に素晴らしかった。なんだか泣けてしまうくらいでした。

荒涼とした月の地平線に、映像ではビー球大の地球がゆっくりと溶けて沈んでいきます。なんて表現したらいいでしょうか…。
地球は、本当に青い宝石みたいです。
もし月に本当にかぐや姫がいたとしたら、「私、あっちに行ってみたい!!!」って強く思うのも無理はありません。

そんな涙が出るほど美しい星の上で、私たちは暮らしています。映像を見たとき、「あぁ私、この宝石の中で生きてるんだ」って思ってしまいました。みんなみんな、宝石の中で、宝石を形作ってる一つの素。生き物として、人として、宝石の中で生きることにふさわしい生き方をしたい。と、そんな壮大な気持ちになってしまう、月からの地球の映像なのでした。

そんなこと思わなくてもいいから、まだご覧になってない方は必見ですよ!
宇宙航空研究開発機構のHPで動画と静止画を公開しています。

http://www.jaxa.jp/press/2007/11/20071113_kaguya_j.html

地球の出と入り、合わせて10分弱の映像ですが、時間のあるときにゆっくり見て下さい。

静止画のほうを見ていて、ハッとしました。
画集も持っている大好きなシム・シメールの絵そのもの!!

Photo

ね!!

(下記紹介絵本の最終ページに使用されている「ツイン・パレード」という絵より。)

Photo_2

「地球のこどもたちへ」

シム・シメール/文・絵

小梨直/訳

小学館

                            

…もしかして、彼は宇宙人?(^^;

| | コメント (0) | トラックバック (1)

大きな声で、いただきます

連日、食品関連のラベル偽装についてのニュースばかりですが…。

私はいい加減アバウトなので、少々古くても大丈夫ー、火を通せばいいんじゃないー?ってタイプです。でもやっぱり、買ってきた加工品でいつ作ったかわかんないとか、何が混ざってるかわかんない、というのは恐いですね。食べ物は、生涯を通してダイレクトに身体に跳ね返ってくるものですから、せっかく気を使っていてもこんなことが続くともう何も信じられなくなっちゃいますよね。自分で作るしかない?!でも原材料もアウトだったりして(笑)
別に、食べて重い病気になるとかっていう害がなければ許せる範囲のものもあると思うんですが、やっぱり、「ちょっと古いもん食べちゃったしなー」とか「あれが悪かったかなー」とか、把握をしていたいというのが基本です。

やや前フリが長くなってしまいましたが、今日は「食育」について。

神奈川県厚木市の小学校の試みとして紹介されていたトピックです。
給食の残飯を家畜飼料に加工し、豚に与え、育った豚の肉を食材として提供することで、「食べる」ことについて子どもたちに考えてもらう事業があります。あまり目にする機会がなく、イメージできない「食の循環」について、実際に県の畜産技術センターの職員が講師となって、ニワトリや子豚に触れたり、聴診器で心臓の音を聞いたりする体感的な授業を行っている学校もあるそうです。
子どもたちの心にも抜群に響いているようで、「人間はいろいろな命をもらって生きている」「ブタの心臓の音を聞いて、ブタも人間も同じだった」という感想が寄せられているそうです。

以前このブログで書きましたが、子どもと生き物の命は近しい関係にあるので、そんな生きたままのニワトリや子豚を目の前に「この子たちが肉になって、君たちが食べるんだよ」なんて言われたら、びっくりしてかわいそうって思って、ドン引きしちゃう子もいるでしょう。
でも、様々な生き物の命が自分の命を支えてくれている、ということに気づけば、命をいただいて生きるということを受け入れ感謝する気持ちが芽生え、食べ物だけでなく、全ての命を尊ぶことのできる大人になることでしょう。

理論社から出版されている安東みきえさんの「頭のうちどころが悪かった熊の話」。児童書の体裁をとっていますが、大人が読んでも味わい深い本です。7編の短編集で、それぞれ動物たちが主人公になっています。

Photo

「頭のうちどころが悪かった熊の話」

安東きみえ/文 下和田サチヨ/絵

理論社

                                             

そのなかに収録されている「いただきます」という物語。
虎がめそめそと泣いているところへ旅人が通りかかり、泣いている理由を尋ねると、虎は今食べてしまったキツネが哀れで泣いているのだという。お腹の中でキツネが泣いているのがわかるのだ、と。そこで旅人は虎に請われてキツネに泣いている理由を尋ねる。するとキツネは、食べられたことなど気にしていない、ただ自分が食べたニワトリが哀れなのだ、と答える。こうして順繰りにお腹の中からお腹の中へ、泣いている理由を尋ねていくと、最後に銀バエが、瀕死の虎が自分の命を救ってくれたのに、お礼を言えなかったのだと言う。生き物たちはそれぞれ、命がめぐり、自分の命が自分を食べた者の命になることに安堵する。そして旅人は虎とパンを分け合い、パンになった小麦のことを想い、心をこめて「いただきます」と言う。

「いただきます」という言葉は、料理を作って食べさせてくれる人に対してももちろんですが、身体の糧となる様々な生き物の命をいただきます、という意味だと言うことに改めて気づいて、ほっこりしたお話です。

今日も感謝して大きな声で、「いただきます」

Photo_2

「いただきまあす」

渡辺茂男/文 大友康夫/絵

福音館書店

くまくんの前には、おいしそうな食べ物が並んでいます。スープにパン、サラダ・・・。くまくんは、スプーンとフォークを使って上手に食べることができるのかな?初めての「いただきます」

Photo

「くもりときどきミートボール」

ジュディ・バレット/文 ロン・バレット/絵 青山南/訳

ほるぷ出版

「カミカミゴックン」という町の不思議な話を知っていますか?なんとその町では、朝昼晩の3回、空から食べ物が降ってくるのです!町の人々は、食品を買ったこともなければ、料理もしたことがありません。ところが、降ってくる食べ物がだんだんおかしくなってきて…。食に対して問題意識を起こさせるシュールな絵本。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一日一善、一日一押

昨日、新聞でワンクリック募金ができるウェブサイト「イーココロ!」を立ち上げた関根健二さんのエピソードコラムを読みました。

8年前、関根氏は留学からの帰途立ち寄ったパレスチナで、夢中でサッカーをしている少年と仲良くなり、何気なく「大きくなったら何になる?」と聞いたところ、「爆弾の開発者になって、イスラエル人をたくさん殺してやるんだ」という答えが返ってきて驚いた。帰国後はITベンチャーに勤めたが、過労で倒れ病院へ運ばれる。このまま死んだら最低の人生だ…そのとき頭に浮かんだのがあのパレスチナでの少年。「ああいう子に普通の夢をみさせることはできないのか?」勤めを辞め、ITの知識と技術を駆使して、「イーココロ!」を立ち上げた。といういきさつです。

パレスチナの少年の「爆弾の開発者になって、イスラエル人をたくさん殺してやるんだ」という答えには、関根氏でなくても驚いちゃいますよね。もし万が一自分の息子がこんなこと言ったら、力いっぱい肩を掴んで頭がっくんがっくんなるくらい揺さぶっちゃいます。何言ってんのー!!って。でも、生まれたときから戦争状態にある国の子どもたちにとってはそれが当然のことであり、これが現実です。

話は変わりますが、みなさん「祈りの効果」ってどう思いますか?うーん、そんなこと言われても簡単に信じられるものではないですよね。祈っただけで成果があるならみんな魔法使いになっちゃますよね。

でも私、昔ラジオで聞いたんです。
外国の実験結果で、病気の人何人かと健康な人何人かを2つずつのグループに分けて、1つのグループの健康な人に毎日、同じグループの病気の人の回復を祈ってもらい、もうひとつのグループでは何もしなかったところ、祈ってもらったほうの病気の人の回復が、何もしなかったグループの病気の人の回復よりも早かったそうです。目に見えず、形もない「祈り」を科学的に実証することは難しく、これを「祈りの効果」として断言することはできませんが…。でも信じたいと思いました。祈りは届くって。後日、クリスチャンの友だちにこの話をして「本当だと思う?」って聞いたら、自信満々に「お祈りは効くよ!」と言っていました(笑)

今の日本だと、宗教的な感じはすごく避けられるものですよね。でも「祈り」の行為そのものはずーっと伝統行事の中に息づいています。節句や七夕、お盆の伝統。最近、教室に通う人が増えたフラダンスだって、もとはポリネシアの神様に捧げる祈りの舞。実は身近にあるものです。こうしてずっと、古代から脈々と続いている行為って、絶対に成果があったからだと思いませんか?だから私は、祈ったときにすごく微弱な電波みたいなものが出てて、それがビビビって時間をかけて対象物に届いてるんじゃないかって、勝手に思っています。届くと思う。

話はもとにもどって、ワンクリック募金です。
せっかくなのでこの絵本ブログにもブログパーツをつけたいと思います。

「イーココロ!」http://clickbokin.ekokoro.jp/
「クリックで救える命がある。」 http://www.dff.jp/

ワンクリック募金には、地雷撤去や植林活動、子どもの支援など様々なプロジェクトがあり、それをサポートしている企業のサイトへ飛んで「クリック」を押すと、その企業がプロジェクトを支援しているNGO団体へ、クリックした人に代わって「ワンクリック=1円」を寄付するというしくみになっています。

最初くらいは、どんなプロジェクトをどんな企業がサポートしているのか、ざっーと読んで「そのプロジェクトに賛成!」でポチっとクリック!次の日からは「思いが届きますように」ってクリック!

そう!「祈りは届く」です。ほんの何分かワンクリックの時間、お腹がすいた子どものこと、砂漠のこと、戦争のことに思いを馳せてみて下さい。現在、「イーココロ!」では16(うち2つは今月休止中)、「クリックで救える命がある。」では11の募金活動が稼動中。全部やったら25円です。皆さんの微弱電波が世界に届きますように。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ヌシ、現る。

何日か続いた雨があがったら、ぐっと気温が下がったような気がします。10月になっても汗ばむかんじだったので、私はまだ衣替えしてません。これは急いで替えなきゃいけないかしら。

さて、今日の気になるニュースは和歌山で捕獲された大ウナギのニュース。

体長1.4メートル、体重8キロ、胴回りの太さ40センチ!
近くで見ると、大蛇のようですって。これは絶対ヌシですね。川のヌシ。

Photo

                                               

                                             

                                     

                                               

                                              

大ウナギは南方系のウナギで背は黒褐色、不規則なまだら模様があります。1メートルを超える大きなものは数年に1度捕獲されており、和歌山県の南部は大ウナギの分布の北限に近く、生息数が少ないそうです。

なんだー。北限が和歌山県じゃ、見たことないはずだな!
皆さんはヌシに会ったことありますか?私は神社とかお寺とかの池をぼーっと眺めているのが好きでよくヌシ待ちをするのですが、いつもヌシに会えているわけではありません。一度、鎌倉の鶴岡八幡宮で、ヌシが出てくるまで待っていたら、大きな亀が一瞬だけ頭を出してこっちを見たので「あれはヌシだ!」と思ったのですが、今となっては本当かどうか…。

ヌシの話ではないですが、すごく小さい頃、集合住宅(マンションじゃない!)の1階に住んでいて、その庭に迷い亀がやってきたことがありました。どこかで飼われていたのか、旅の途中だったのか…。父は「亀は神様の使いだから」といって日本酒をふるまい、酔っ払った亀を熱田神宮に連れて行きました。

この前、熱田神宮に行って久しぶりにその亀を放した池のそばで宮きしめんを食べました。食べながら、あのときの亀は元気だろうか。もう20年もたつけれど…亀は万年って言うくらいだから、まだ元気だよね。と思ったりしていました。

亀も大ウナギも大なまずも大カエルも、神様の使い・池や川のヌシとして大切にされてきました。ときどき人前に姿を現しては、なにかメッセージを残して帰っていきます。人の俗世を横目に、大きな体で悠々としている感じが好きです。熱田神宮の亀さん、いつまでも見守っててね。

Photo 「とくべえとおへそ」

桂文我・田島征彦/作

童心社

ヌシのオオウナギに連れられて天上に行ってしまうとくべえのお話。

とくべえは、天に昇るおばけうなぎを釣り上げてうなぎに連れられ雲の上へ。かみなりのごろぞうと一緒に、かみなりのお祭に出たり、王様とお后様からおへそを取り返したりします。でもとくべえ、無事に地上に帰れるのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

もっと考えてほしい(怒)

これって、もっと考えなきゃいけないことだと思うんですけど。
なんか、あまりにも短絡的。

東京都西東京市緑町の「西東京いこいの森公園」の噴水で遊ぶ子供の声がうるさいとして、近くに住む女性が騒音差し止めの仮処分を申し立て、この地域の午前8時~午後7時の基準値を静かな事務所内に相当する50デシベルと定めているが、市が観測したところ、噴水で遊ぶ子供の声は女性の自宅付近で60デシベルと、基準値を超えたため、東京地裁八王子支部が噴水の使用停止を決定したことについて。

子どもの声がうるさい→測ったら基準を超えてた→使用停止

わかりやすー!!!

すごく疑問なんですけど、この問題がこんなにシンプルに片付けられてる一方で、どうして他のこともシンプルにならないんですかね?もっと他にも解決してほしいこと、なんだかややこしく、こねくり回さずに簡単にしてほしいこと、国レベルでそういう問題たくさんあるじゃないですか。
なんでかなー?

私は社会のしくみに疎いので、多面的に考えてないのかもしれなくて、「こういうこともあるでしょ、こういう人は困るでしょ」って諭されてしまったら「そうかぁ…複雑なんだなー」と思ってしまうだろうけど、少し子どもたちと関わりのある生活をしていて、将来子どもを産み育てる可能性のある者として、この決定は…納得できない。

だって、これってよくある話ですよね。「工場VS住宅」とか「工事現場VS周辺住宅」とか。騒音、日照権、いろいろ争い合っていますよね。大人同士だから裁判にもなるけど、子どもは、自分たちの遊び場を確保したいって訴えることもできなくて、大人の都合で押さえつけられた形に、私には見えます。大人の不戦勝。だいたい、基準値の50デシベルだって大人が勝手に決めたもの。

遊べるように造ってある公園の噴水で遊んじゃダメ。うるさいから。基準値決まってますから。とても少子化を問題として意識しているようには思えません。「少子化対策」って言うとまず「子どもを育てやすい環境」って枕詞みたいになってますけど、ほんとにそういう環境つくろうとしてるか疑わしくなります。この決定、子どもを育てにくくしてますよね。使用停止以外にももっと考えたら、いい方法があったんじゃないのかと思うし、なんとか妥協案だって出るでしょうに。

確かに、子どもが苦手、子どもの声が嫌いという人はたくさんいるでしょう。でも人間の子どもは手をかけて育てるようになっているのだし(それだって社会のしくみ)面倒くさい存在で片付けられるようなことではないと思います。「もう自分は子どもじゃないから関係ない」「今の子が大きくなったときなんて、もう自分はこの世にいないだろうから関係ない」「だけど減ると困るからとりあえず産んで育てといて」そう思っている大人が多くいるような気がするのは私だけ?

「少子化対策」はもっとしっかり考え抜かれた「子どもの存在価値」を基盤にすることだと思います。それが「国の将来を考える人の仕事」だと思います。だって国も企業も将来人がいないと困るんでしょ?困ることがわかっててちゃんとした手を打たないって、どういうことなんでしょう?

今、子どもを産み育てている人にとっては「そんなの関係ねー!」で毎日奮闘、頑張っていらっしゃるのだと思います。本当にできれば楽に育てたいですよね。このままだと、私も産む産まない考えちゃうなー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天然記念物・モリアオガエルと私

モリアオガエルという、天然記念物のカエルをご存知ですか?
実は、私にとってこのカエルは姉妹も同然の身近なカエルなんです(笑)

先日の中日新聞に、新城市の矢部の池でモリアオガエルの卵が見つかったという記事がありました。なぜ、それが記事になるかというと、その確認されたモリアオガエルの生息地が、第二東名高速道路の建設予定地にかかっており、彼らは生息地を追われることになるからです。

モリアオガエルは、普通のアマガエルより一回りほど大きくて、ちょっと変わった特徴をいくつか持った貴重なカエルなんですよ。一番はその産卵。モリアオガエルの卵は水の中ではなくて、なんと木の枝にぶらさがってるんです!森林に住む彼らは、泡状の卵塊を木の枝に産みつけるのです。卵塊の大きさは直径10センチくらい。卵塊の中でふ化したおたまじゃくしは、ぼちゃんと下に落っこちます。そうです。産卵場所は、池のそばに木がはえていて、なおかつ水面に木の枝がせり出しているような場所であることが絶対条件なのです。

4_2

                                                  

                                               

先ほど、「私とモリアオガエルは姉妹も同然」なんて言いましたけど、何を隠そう私の母校は校内を東名高速が走る山の中。いたんですよ、モリアオガエルが学校に!というか、校庭が彼らの生息地でした!(笑)

ちょうど、今の時期かもう少し早い時期(5月下旬くらいかな)になると、校庭の池のそばの枝垂桜に、丸いモリアオガエルのアワアワの卵塊がぶら下がり始めるんです。それは不思議な光景です。初めて見たときは、正直気持ち悪かったですね。緑が濃くなった枝垂桜の枝に、薄黄色い、得体の知れない丸いものが、ダラーンダラーンといくつかぶら下がってるんですもん。

調べたら、ふ化したおたまじゃくしは、雨の日に溶けた泡と一緒に池に落ちるのだそう。どおりでおたまじゃくしが池に落ちるところを見られなかったわけだ。1回見たかったのに~!!
そうしていつの間にか、枝垂桜のアワアワ玉はなくなってしまうのです。そうすると、夏の前の中間テスト。いや~懐かしい。

そんな頃に池をのぞくと、ものすごい数の小さいおたまじゃくしがいるのですが、次の年にできる卵塊は、両の手で数えられる程度です。無事にオトナのカエルになって、親になれるのはほんの少しってことです。
そして、産卵条件の整った場所が限られ、そのような場所も環境の変化でどんどん少なくなっているので、モリアオガエルの生息数は各地で減少傾向にあるそうです。

日本の固有種で、こんなに愉快な特徴のあるカエルなので末永く生きながらえてもらいたいものです。なんとか、新城のモリアオガエルも別の場所に移してあげられればいいのですが…。

モリアオガエルのお話じゃないけれど、かわいいおたまじゃくしのお話はたくさんありますよね。

2_2 「999ひきのきょうだい」

木村研/作 村上康成/絵

ひさかたチャイルド

Photo_31 「999ひきのきょうだいのおひっこし」

木村研/作 村上康成/絵

ひさかたチャイルド

3_2 「おたまじゃくしのたまーら」

マイケル・バナード/作 吉田新一/訳 竹山博/絵

福音館書店

                                   

魚の形のものから足がはえてカエルになるなんて、小学生のとき毎日の観察がとても楽しかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

しろくまが好き。

いろんな動物が好きですが、群を抜いて気になるのが「シロクマ」です。

北極圏にしかいなくて真っ白な体で、しかもあーんな大きな体で、すごく泳ぐのが上手っていうのも神秘的だし、氷の上で戯れてる格好とかしぐさも、めちゃめちゃかわいい。かなり猛々しい肉食の動物なのに、なにそのかわいさ!!!私もそこに混ざりたい!!っていうくらい、まったりしてるし。

そんなシロクマを大迫力で見られる動物園が「豊橋総合動植物公園」通称・のんほいパーク
2006年度の年間入園者数が92万人を突破し、全国トップ10に入る見込みなのだそうで、にわかに注目されています。

私も、行ったことがあります。もう2年くらい前かな。
かなりオススメですよ!!

シロクマも変わった角度から見ることができるし、その他にも乗馬体験ができるし、ひとつひとつの動物舎が大きく、動物たちの様子を飽きずに観られるように工夫がされています。中でも、アフリカ園は、本当のサバンナを再現しているようで、広大な草地にキリンや、シマウマ、トムソンガゼルなどが放し飼い状態になっています。悠々と歩き回っている動物を見ていると、プチサファリパークに来たみたいな感じ。カバも、すごーく近くで見られるんですよ。また行きたい!!と思える動物園です。私が行ったときは、まだオーストリア園ができる前だったので、また今度絶対行きます。

で、シロクマですが地球温暖化の影響を直接受けているのもまた彼らです。自分は何も心当たりがないのに、生活環境がどんどん変わって、しかも悪化してしまっているなんて、本当にどうしたらいいかわかりませんね。
シロクマは泳ぐのは得意ですが、やはりずっと泳いでいるのは体力を消耗しすぎてしまうのです。冬の間に氷の上でちゃんと狩りをして体の中に蓄えをしないと、氷が解ける夏を越せないのだそうです。(北極と言っても夏には氷がだいぶ解けるんですよ。)動物園のシロクマも、いつも暑そうですし。

シロクマを守ってあげるには、どうしたものかと日々思案して、結局電気をこまめに消したりとか、そういうことしか思いつかない、ちょっとしたやるせなさを感じています。

かわいいしろくまの絵本↓↓↓↓

Photo_28

「しろくまのペーター」

 にしかわおさむ/作

 教育画劇

Photo_11 「しろくまくん、つれてって!」

 ハンス・ド・ピア/作 矢川澄子/訳

 童話屋

Photo_29 「しろくまくん、ふねにのる」

 ハンス・ド・ビア/作 矢川澄子/訳

 童話屋

4_1 「しろくまくん、どこへ?」

 ハンス・ド・ビア/作 矢川澄子/訳

 童話屋

| | コメント (1) | トラックバック (2)

カバのはみがき

昨日、新聞に載っていた記事を見て、「絵本にこれあった!」瞬時にひらめいた記事がありました。これまた小さな記事なんですが、こういうのは目にはいるのです。明日のブログはこれにしよってすぐ決めました。

それは『カバの歯磨き』。

歯の衛生週間にちなみ、和歌山県白浜町のサファリパーク「アドベンチャーワールド」(つい先日も出てきましたね。)で、幼稚園児によるカバの歯磨きが行われたそうです。お医者さんが歯の検診をした後、園児たちがデッキブラシみたいな大きなブラシで、イチロー君(カバ)の歯を磨いている写真が載っていました。

Kaba

ちなみにイチロー君は虫歯はなかったそうですよ。(見習わなくては!)

その写真とそっくりな表紙をした絵本があるのです。いや、あった記憶があるのです。調べました。”はみがき”で検索、ありませ~ん。”かば(カバ)”で検索、ありませ~ん。こういうとき機械(パソコン)は頼りになりません。事務所の本棚をひたすら目で探します。

ありました、”かばみがき”でした! 『つとむくんのかばみがき』という本です。

10521207821 まつたにみよこ/作 かなざわゆうこう/絵 偕成社

靴磨きが得意なつとむくんに、動物園から逃げ出したかばを捕まえるお手伝いの依頼がきました。つとむくんは『かばみがき』の看板を出して、カバがやってくるのを待ちます。すると、ずんずん どたんどたん カバがやってくるのです。

つとむくんはカバをぴかぴかにしてあげます。カバはかばみがきをしてほしくて動物園を逃げ出したのです。 そして、「あ~あ いいきもちだった」といって動物園に帰るのでした。

ねっ、そっくりでしょ写真と表紙。きっとイチロー君も「いいきもち~」って言っていたに違いない!

みなさんは歯磨きちゃんとしてますか?そしてお子さんに歯磨きしてあげてますか?

私は実は今、矯正治療をしてまして、歯磨きは必須です。というかしないと、もう色んなものが挟まりまくりで大変です。少なくとも終わるまでに2年間以上かかるそうで、まだまだ道のりは長いのですが・・・。

矯正をし始めた時に、母が「何がだめだった?何か悪いとこあった?」って。もうどう見たって悪いでしょって感じなのですが・・・。虫歯ならいざ知らず、歯並びなんて大して気にしていなかったようです。(まったくもう!)

でも、歯並び大事ですよ。もしお子さんの歯並びがちょっと気になるようなら、ぜひ一度歯医者さんに相談してあげてください。虫歯の原因にもなりますしね。

それに大人になってからやると、時間もお金もずいぶん余分にかかるそうですよ、歯医者さん曰く。

『歯の衛生週間』、みなさんもぜひぜひ歯の検診を! (歯医者の回し者か?)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

コアラ社会問題

日本全国の動物園のコアラにも少子高齢化がすすんでいるそうです。
でも根源の理由は、日本の人間とは違います。

オーストラリアでは開発が進むなどしてコアラの生息地が狭まり、
一部の州で生息頭数が激減。日本への提供も抑えられている。
これに伴い、日本国内の飼育頭数も減少し、5~6年前は100頭前後だったが、現在は全国9か所で計63頭という。

おお。コアラにも深刻な問題の波が…。

そのため、日本の動物園同士が協力し、コアラをお見合いさせようという
作戦を展開中。同じ施設内での繁殖を避けるために、雄が別の動物園へ
出張お見合いをしているそうです。

この共同繁殖計画、昨年からスタートしたそうですが、
すでに3頭のあかちゃんが生まれていて、今年も期待が高まっています。

私にとって、コアラっていえば名古屋市の東山動物園の
いつも寝てるコアラなんですよねー。
コアラ舎にいつもぞろぞろ並んで入って、「やっぱり今日も寝てるー

しかも結構最近まで、東山のコアラは、上野のパンダ級に貴重
なんだと思ってた(^^;)
全然、全国各地の動物園にいますよねー、コアラ。

いつも寝てるか、ユーカリの葉っぱをむしゃむしゃ食べてるか
そんなコアラですが、たまーにノソノソ動いてる姿には癒されます。
というか、「あぁ!動いてるよ!」ってちょっと興奮。
赤ちゃんをだっこしたりおんぶしたりしている姿もカワイイですよね。

私の小さい頃のお気に入りのぬいぐるみの中に
コアラちゃん(東山動物園で買ったやつ)もあったはずです。
オーストラリアのお土産のコアラのぬいぐるみは、微妙にリアルで
あんまりかわいくないんですけど、東山のコアラのぬいぐるみは
手触りがよくて、丸っこくつくられていてかわいかったな。